神森中に通う生徒、定期テスト(英語)で高得点を取ってくる生徒がいます。
今までの定期テスト、だいたい通算平均90点ぐらいです。
普段どのような取り組みをしているか。
定期テストは、そこまで範囲が広くないので、徹底的に行えば点数を獲得しやすいです。
定期テストは学校の先生が作り、そして、先生と生徒が共通して勉強する教材は、学校ワークです。
定期テストは基本、学校ワークから出題されます。
学校ワークを制すれば定期テストを制する!
それぐらいです。
学校ワークが出来たなら、単元テスト、小テスト、プリントの問題も再度解き直しします。
〜 勉強法 〜
①テスト範囲内の英単語をすべて覚える。
②学校ワークを極める。
③単元テスト、小テスト、プリントを解き直す。
このような取り組みは、結果的に提出物・授業に対する姿勢なども高まり、内申点の評価に繋がっていきます。
この内申点が高校入試を大きく左右させます。
沖縄県の高校入試でほぼ決定させるもの、
①中学3年間の内申点
②受験
この2点です。
先日、ある生徒がこのような事を言っていました。
「受験はまだまだだから、今は勉強より遊びたい」
その気持ち、非常によくわかります。
ちなみに、この生徒は中学1年生。
しかし、沖縄県の高校入試では内申点も基準になります。
中3だけ頑張って、当日の受験だけに合わるだけでは厳しいという事になります。
過去に、内申点が足りなく高校入試で涙する生徒を見たこともあります。
だからこそ、伝えていきたい。
中学1年生といえど、もう高校入試のスタートは始まっています。
◾️内申点の評価基準
①知識・技能
定期テスト、小テスト、提出物
②思考・判断・表現
定期テスト、小テスト、実技、発表、レポート作成
③主体的に学習に取り組む態度
授業態度、発言、出席率、提出物
この3つが5段階評価を決める基準となってます。
提出物は中身も見られています。
ただ、答えだけを写して提出してもすぐにバレます。
先生は評価をつけるプロです。
提出物出しているのに、内申点が低い学生もよくいます。
授業態度は、先生の目を見て聞きましょう。これだけでも全然変わります。何より、頭に入りやすくなります。
ぜひ、行動に落とし込み取り組みましょう。
その行動だけが、自分の未来を描いてくれます。
一日一日を大切に!