3年生は受験に向け追い込みしてる中、1.2年生はそろそろ定期テストが近づいてきます。
前回、定期テストで450点獲得した生徒がどのような取り組みをしたのかを紹介します。
①定期テスト対策は1ヶ月前から始める
②テストまでの計画を立てる
③具体的に何をするかを決める
④間違った問題を解き直しする
⑤演習問題を解く
⑥戦略を立てる
⑦ケアレスミスや発展問題対策
定期テストは、早くスタートした方が高得点を取り、遅くスタートした方は高得点が取れないと思っています。
計画を立てて行うには、テストの日にちから逆算をして立てて、学校ワーク・授業プリント・教科書など、教科別で決めていきます。
よくあるのが、闇雲に量やたくさんの教材を勉強しても効果が出にくいです。
“やる事をシンプルに極める“が一番いいです。
問題に向き合い、間違った問題には必ず“解き直し“をして、✖️を○に変えます。
これが一番重要です!
演習問題をこなし、ついでに発展問題対策・ケアレスミス対策も行います。各教科の先生の出題の出し方の特徴や情報収集など徹底的に戦略を行います。
今日習った内容は完全に覚えるようにし、どうしてもわからないところは友達に聞くか、学校・塾の先生に聞き解決しましょう。テスト範囲の問題は最低限極めています。
♦︎行動
①学校ワーク
②学校プリント
③塾の教材
♦︎試験本番でのケアレスミス対策
①数学では、複雑な計算を解き、ミスが出ないよう対策する。
②英語なら三人称単数による確認。主語が数えられる名詞、数えられない名詞なども再確認。
③学校で出てきてない問題にも触れ、発展問題対策の準備。
♦︎+αの対策
450点以上取るには、ケアレスミスとの勝負になります。
450点以上取るには、ミスを減らさないといけないので、各教科100点を目指すぐらいになります。
そのために、細かいところも対策します。例えば、国語はワークだけじゃなく、授業ノート。社会は、教科書の資料や太字の部分。理科も同様で行なっています。
結果だけを見る学生が多いですが、それなりの行動と取組みをしています。
焦点を徹底して絞り込む、それこそ高得点取る人の共通パターンです。