予習と復習はどっちやった方がいいですか?
最近、このような質問を生徒から受けました!
どっちもやった方がいいんですが、基本的には復習が良いと思います。
学んだことが出来ているからこそ次の予習ができます。
特に数学と英語のような積み上げ式の教科は基礎をがっちり固めましょう!
ただ、定期テスト80点以上の学生は復習もやりつつ、予習(先取り学習)に行ってもいいと思います。
70点以下の学生は復習中心がいいと思います。復習中心と言っても、現在学校でやっている内容を復習でいいと思います。
平均以下の学生は、教科にもよりますが根本的な内容。場合によっては一学年、もっと前の学年の内容をやるケースも考えられます。
♦︎ 定期テスト80点以上
・復習やりつつ、予習中心(先取り)する。
♦︎定期テスト70点
・現在進んでる内容を復習する。
♦︎平均以下
・現在進んでる内容を復習する。
・前学期、前学年なども復習もする。
予習は授業についていくためのもの。
復習は授業の内容を定着するもの。
勉強の基本は復習です!
昨今の普通科高校倍率か、毎年上がってきてます。
個別学習塾ネクストワン周辺だと、浦添高校・首里高校・那覇国際・那覇高校・西原高校などあります。
今回は、偏差値54〜59ぐらいを目指す人向けの勉強計画を紹介します。
浦添高校は偏差値54、首里高校は偏差値59とこのあたりを目指さないといけない数値になります。
まず、基本問題をしっかりことにフォーカスしましょう。
基本問題は、基礎と基礎の組み合わせができており、まずは最低限の基礎を暗記していく必要があります。
ネクストワンでは一年間をどのような勉強法をしているのかをまとめました。
①受験までの計画を立てる
3月〜4月 1年生の基礎+基本問題
5月〜6月 3年生の範囲(定期テスト)
7月〜8月 2年生の基礎+基本問題
9月〜10月 3年生の範囲(定期テスト)
11月〜12月 1.2年の解き直し
1月〜3月 過去問の解き直し
②基礎を暗記する
基本問題をするには、基礎を暗記していないと解けません!
漢字、用語、公式、単語など。
③基本問題の解き直し
入試のほとんどは基本問題です。偏差値54は基本問題を徹底的にできるようにしましょう。
④定期テスト対策
定期テスト1ヶ月前からワークの解きます。間違ったところは解き直すことで、中3範囲の受験対策にもなります。
⑤過去問攻略
過去5年分の問題を解きます。解いて終わりでなく、3回以上は解き直しします。
過去問を繰り返しことで、解き方のパターンを定着させます。
基礎を固め、基本問題を解き、解き方のパターンを体得します。
基本問題が解けない人は、基礎(基礎暗記)が不十分。ここは地道にやっていきましょう!