浦添市宮城にある次世代型個別学習塾ネクストワンです。

 

実力テストの範囲は、中学1・2年と中学3年の1学期の内容になるでしょう。

 

今回は実力テストの勉強法を投稿したいと思います。

 

実力テストで点数が取りたい、偏差値を上げたい、内申点を上げたい生徒向けです。

 

是非、参考にしてみてください。

 

定期テストでは結果はいいが、実力テストはできない。

 

応用問題に対応できない。

このような生徒は毎年います。

 

実力テストで点数が取れることは、偏差値アップに直結します。

 

実力テスト対策の勉強法をまとめました。

 

〜 実力テスト 勉強法 〜

①基礎的な暗記を徹底する

どの教科書にも載ってるような問題です。

 

実力テストで点数取れない生徒は、そもそも基礎的な暗記ができていません。

 

まず、これが出来ていないと次に繋がりません。

・国語 漢字、文法

・理科 用語、計算問題

・英語 単語、三人称、文法

・社会 用語

・数学 基礎的な計算問題、公式

 

勉強していれば誰でもできる問題で、例題ぐらいのレベルです。

 

この基礎的な暗記を一番に優先した勉強が良いと思います。

 

②基本問題

基礎的な暗記ができれば、基本問題に入ります。出題の多くはこの基本問題になります。

間違えたところは、自分で調べる、または友達に聞いたり、先生に聞きましょう。

 

基本問題の参考は

・これまでの定期テストや単元テスト

・ワークや参考書

 

やり方は

  1. 問題を解く
  2. 間違えた問題に印をつける
  3. 間違えた問題は調べたりして理解する
  4. 再度解き直し

 

勉強の本質は✖️を◯に変えること!

忘れている問題も結構あると思います。でも人は忘れるのは当たり前です。

 

そのために、解き直しが必要なんです。

③苦手教科

自分がどの教科が苦手かは知っていると思います。

5教科の合計点数を狙うには、苦手教科の克服は避けて通れません。

 

・国語 読解問題

・理科 計算問題、記述問題

・英語 文法

・社会 記述問題、資料やグラフの問題

・数学 文章問題

 

理解できるよう解説などをじっくり読む必要があります。

解説もじっくり読みましょう。解らなければ、ネットやYouTubeなどで調べるのもおススメです。

 

④発展問題

基本問題ができる状態の生徒は発展問題も練習しましょう。

もちろんですが、①〜③を優先にしてそこができた状態で入ってください。

基礎を暗記 →   基本問題 →  基本問題を解き直し →   発展問題

 

この順番です。

基本問題+基本問題=発展問題

のように、基本問題と基本問題の組合せした問題があったりします。

 

定期テストと比べると実力テストは難しいです。

範囲も広いため高校入試に近いイメージです。ある意味、定期テストより重要で本当の力が実力テストです。

 

このような事を段階的にコツコツこなすこで、初めて偏差値が上がるのです。