浦添市宮城で個別指導をしてる、次世代型個別学習塾ネクストワンです。
今日もブログを見ていただきありがとうございます。
今回の内容は「中学数学 勉強法 図形編」についてです。
数学は計算、関数、図形とありますが、図形はイメージ力が問われたりします。
計算は得意だけど図形は苦手など、そんな学生も多いのではないでしょうか?
数学の内申点を上げたい、図形が苦手、図形ができるようになりたい、そんな生徒は是非参考にしてみてください。
図形は見た瞬間に、拒否反応する生徒も多いです。でも解き方を知れば、そんな難しくはありません。
でも、図形で悩んでる生徒は本当に多いです。
そんな方のために、少しでも参考になってもらえれば幸いです。
とはいえ、まず必要なのは基礎はできてないといけません。
図形の性質や特徴、そして公式です。
基礎的な知識は避けられないので、ここは頑張りましょう。
基礎がないとどのみち行き詰まります。
おすすめとしては、例題と基本問題を自力で解けるように解き直ししましょう。
図形の問題は思考力を問われる問題も多いです。
面積を求められる問題で、辺の長さを出すためにどうする?
比を出さないといけない?
公式と図形の性質を利用して、考える問題も多々あります。
これは求められてる公式を書き出し、そこにわかってる数字は入れ、わからない数字をどうやったら出せるのかを考えます。
まさに逆算して追っかけていき、その数字を出して、求められる答えを解くイメージです。
この考え方は、社会に出た時にかなり有効になります。
完成させたい何かがあり、それの原因となる部分を完成から逆算していき、そこを見つけたなら、それを繋げるための努力をする。
数学はこのような創造力を身につけることができます。
図形の問題をしていくうえで、欠かせないのが図に書き込みながら思考を働かせることです。
書きながら考えると、突破口が見つけやすくなります。
角度、比、補助線など書き込んだりします。この時に基礎的な知識が役立つわけです。
〜中学数学 勉強法 図形編〜
①基礎を固める
図形の性質や特徴、公式など。
②逆算で考える
公式を書き出し逆算し、欠けてるのを埋めていく。
③図に書き込む
書きながやると突破口が見えてくる。
基礎をおろそかにする。逆算して組み立てない。図に書き込まない。
これが図形が苦手な人の特徴です。
ポイントを抑え、少しずつチャレンジしてみましょう。
苦手という事は、学ぶことがたくさんあり可能性があるということです。
コツコツと行動していけば、驚くほど簡単に解けるようになると思います。