浦添市宮城で個別指導をしてる、次世代型個別学習塾ネクストワンです。
今日もブログを見ていただきありがとうございます。
今回の内容は「良くない勉強の仕方」についてです。
勉強してる本人は良いと思っていたけど、実は良くない勉強の仕方だった。
そんな良くない勉強を紹介したいと思います。
もし、当てはまった人は改善していってください。
成績が伸びてない、勉強法を知りたい、勉強の仕方を改善したい、そんな生徒は是非参考にしてください。
勉強が伸びてない人に多いのが、「何かをやりながら勉強する」です。
これは結構多いのではないでしょうか?
勉強してる時に、それ以外のことをするのはNGです。
それではほとんど身につきません。
基本的には1つの事に一点集中してください。
「教科書をただ読む」のも身になりません。
知らず知らずのうちに、読む事が目的になってしまいます。
音読して読むか、用語を覚えながら読むかなど工夫をしましょう。
「ワークを書きながら暗記する」のも注意が必要です。
例えば、社会のような膨大な量がある教科で、高得点を取る生徒はそんなに書いて解き直ししてません。
ある程度書きますが、答えが口で言えたり、イメージできるのは書きません。
書くという動作が増えれば増えるほど、勉強量の差が増えていきます。
英単語、数学の公式、国語の漢字、古文、理科・社会の用語などみんな同じです。
「勉強時間を無闇に増やす」のは成績は上がるというわけでもないです。
できなかった問題が確実にできるようになっているのか?
これが勉強の本質です。
勉強時間が少なくても、「できなかった問題ができるようになった」であればそれで正しいのです。
〜良くない勉強の仕方〜
①何かをやりながら勉強する
②教科書をただ読む
③ワークを書きながら暗記する
④勉強時間を無闇に増やす
最近、成績が伸び悩んでいると感じたら、これらに当てはまってないか確認してみてください。
勉強は効率的にやっていかないと意味がないです。
無駄な部分を削って削って、残ったのが本質になり、成績が上がることがあります。