浦添市宮城で個別指導をしてる、次世代型個別学習塾ネクストワンです。
今日もブログを見ていただきありがとうございます。
今回の内容は「受験生の考え方」についてです。
高校入試をあまく考える人いますが、そうあまくはないです。
高校入試は入試を受ける前に、ほとんど結果が決まってます。
その生徒がどれだけ覚悟を決めたか、忍耐強くできたか、自分との約束を守れたか。
こんな言葉があります。
「準備8割、本番2割」
全受験生の皆さん、第一志望校に合格したい、合格を勝ち取りたい、そんな生徒は是非参考にしてみて下さい。
勉強は“できない問題をできるに変えること“が本質になります。
できない問題が出てきたら、解答だけじゃなく、解説を必ず読みましょう。
理解できなかったら、友達や先生に聞くか、ネットやYouTubeなどで調べて理解できるようにしてください。
そして、「自分はなぜ間違えたのか?」を踏まえて、解き方や考え方を覚えていきます。
間違えた問題を一つ一つできるように変えていき、地道の戦いの連続です。
間違えたら解き直し、間違えたら解き直し。地味ですが、1番効率が良いです。
受験勉強での教材は受験用問題集と過去問この2つに絞ります。
受験用問題集で基礎基本を固めて、過去問で仕上げる、そんなイメージです。
毎年受験生を見ていると、過去問の解き直しが圧倒的に少ないです。
3〜5回ぐらい解き直しするぐらいの勢いで行きましょう!
時々、生徒から質問があります。
「過去問何回も解いて、答え覚えてしまい、意味ありますか?」
と思う生徒がいると思います。
過去問の解き直しの目的は、答えを覚えるのではなく、解き方を覚えるためです。
過去問をやっていくと、時間配分また得意教科や苦手教科、さらに単元ごとの得意不得意まで把握できます。
苦手単元がわかれば、受験用問題集に戻り苦手単元を克服に努めましょう!
それともう一つ
ケアレスミスで失点してる生徒を毎年見ます。
計算ミス、漢字ミス、スペルミスなどが多いでしょうか。
倍率が高い高校なら、ケアレスミスで合否が別れます。
得策はミスしたのをノートに書くと、「これでミスしたんだ」と覚えるので、気をつけるようになってきます。
〜受験生の考え方〜
①できないをできるに変える
②過去問の解き直し
③苦手単元克服
④ケアレスミスをなくす
入試の当日までこの4つに集中して頑張りましょう!
一日一日を完全燃焼させる思考と行動を繰り返そう。それが目標を実現させてくれます。