11月がもう終わろうとしています。
「思ったより勉強できなかった…」
そう感じている中学生は少なくありません。
でも安心してください。
本当に大事なのは“ここからどう変わるか”です。
12月〜1月にかけて、勉強内容は一気に難しくなり、入試の差もここで大きく開きます。
だからこそ、今のタイミングで自分と向き合えるかが勝負になります。
■ 11月に勉強できなかった理由を「言語化」する
まずやるべきは、反省ではなく原因の整理です。
- 何から始めればいいか分からなかった
- スマホやゲームに流されやすかった
- ワークが溜まって気持ちが重くなった
- テストが終わって気が抜けた
- 勉強のやり方が分からなかった
理由は人それぞれ。
でも大切なのは、自分の“今”を正直に認めることです。
ここからがスタート。
■ 12月からは内容がもっと難しくなる
2学期の後半〜冬休みに入ると、
- 計算は複雑に
- 英語は文のパターンが増え
- 理科・社会は暗記量が急増
勉強は確実に難しくなります。
だからこそ、
「いつかやる」ではなく “今すぐ” が一番効くタイミングなんです。
■ 本気で変わりたい人が最初にやるべきこと
変わりたいなら、まずはこの3つだけでOK。
① 「何をしたいのか」を書き出す
- 志望校
- 上げたい教科
- 克服したい単元
頭の中にあるだけでは動けません。まず目に見える形に。
② 1日の勉強時間を“短く固定”する
いきなり2時間は無理。
20分×2回でいいので、毎日続ける“習慣”を作る方が強い。
③ ワークの「解けない問題」だけをやる
全部やろうとすると挫折します。
今すぐ伸ばすなら“できないところ”だけに集中するのが最短ルート。
■ 「今からでも間に合う？」への答え
間に合います。
ただし、今日から「行動を変える」ことが条件です。
11月できなかった人ほど、12月の過ごし方が人生を変えます。
ここで逃げずに向き合えたら、受験本番で強くなります。
■ 最後に：未来は“今日の行動”で変わる
勉強は、自分の未来を変えるための一番わかりやすい行動です。
- 後悔を終わらせたい
- 本気で変わりたい
- できない自分を卒業したい
そう思うなら、今日の20分からスタートしてみてください。
11月できなかった自分より、12月を頑張った自分の方が絶対かっこいい。
