高校入試では、
席次が少し上がることよりも、内申点が上がる方が圧倒的に有利です。
それにもかかわらず、多くの生徒や保護者は
「定期テストで何点取れたか」だけに目が向きがちです。
しかし、内申点は一発の点数では決まりません。
日々の積み重ねと、テスト後の行動が大きく影響します。
実際に、
定期テストは70点台でも、
小テスト・単元テスト・提出物の仕上げ方を徹底し、
内申点5を取った生徒はいます。
この生徒が特別に頭が良かったわけではありません。
評価の仕組みを理解し、行動を変えただけです。
定期テスト後から「次の評価」が始まる

定期
テストが終わると、
先生は次に何を見ているでしょうか。
それは
- 小テスト
- 単元テスト
- 提出物
- 授業への取り組み
です。
ここでの姿勢は、「学力が定着しているか」「継続して努力できるか」を判断する材料になります。
つまり、定期テスト後こそ内申点を上げるチャンスなのです。
小テスト・単元テストは内申点の土台

小テストや単元テストは回数が多く、
一回一回の点数は小さく見えるかもしれません。
しかし、この積み重ねが評価に大きく影響します。
内申点が高い生徒ほど、
- 範囲が狭いテストほど満点を狙う
- 間違えた問題は必ず解き直す
この習慣を持っています。
「次はいいや」ではなく、「次で取り返す」。
この意識の差が、内申点の差になります。
提出物は“出す”ではなく“仕上げる”

提出物は、出していれば評価されるものではありません。
先生が見ているのは、
- 字の丁寧さ
- 途中式や考え方
- 一言でも自分の言葉があるか
といった完成度です。
同じ70点台のテスト結果でも、
提出物の質によって評価は大きく分かれます。
テスト後の授業態度が評価を押し上げる

テストが終わった直後は、
集中力が落ちやすい時期です。
だからこそ、
- 話をしっかり聞く
- ノートを丁寧に取る
- 発言を増やす
こうした姿勢は強く印象に残ります。
「この生徒は伸びている」という評価につながり、
内申点を押し上げる要因になります。
高校入試は、
席次を上げる勝負ではなく、内申点を積み上げる勝負です。
定期テスト後の行動を変えるだけで、
結果は大きく変わります。
点数だけで諦めず、
小テスト・単元テスト・提出物を武器にする。
それが、高校入試で有利に進む一番現実的な方法です。
