沖縄県も受験まで残り少なく、本番まで11日と近づいております。

今回は、高校入試に関連した内容をお伝えしようと思います。

 

先日、中学1年生の保護者様から質問がありました。

 

その質問は「英検は高校入試に有利にはなりますか?」とのことでした。

 

 

推薦や一般入試などでも変わってきますが、一般入試で言えば英検の学習時間を使うより、内申点を獲得するための学習時間に努力度を傾けた方が有効だと思います。

 

高校入試の合否は内申点と筆記試験が大きく左右します。

ただ、英検と高校入試の試験には共通点もあります。

①リスニング

②筆記試験

 

英検取得を目指して勉強することで、入試対策になる部分はあるでしょう。

 

受験生であれば、英検取得は一学期までにして残り時間は受験勉強へ有効活用しましょう!

 

高校入試目前となる時期の最高の参考書は過去問です。

過去問の使い方一つで、合格へとつながります。

 

まずは、志望校を合格するには何点取れればいいのかを把握しましょう!

すべてはそこからとなります。

ただ、過去問を闇雲に使っても効果はあがりにくいです。

 

最低限の基礎学習は暗記しましょう。

高校入試は、朝に試験を行います。週末にかけては朝勉強するようにしましょう!

 

過去問を行う場合も朝勉強していくと効果的です。

 

過去問を解いたら、必ず採点と解説を熟読し、次に繋げてください!

 

基本的には苦手単元を克服していく考えを持ちましょう。

過去問は最高の問題集です。

過去問を極めれば、それだけ合格に近づけます。

 

過去5年分を最低3回は解き直ししましょう。

解き直しにより、自分の弱点を潰します。

 

◾️ 過去問の使い方 まとめ

①目標(志望校)点数の設定

②過去問の前に基礎学習を暗記

③朝勉強する習慣をつける 

④過去問の解き直し(過去5年分3回以上)

 

人気のある志望校に、C判定から合格した生徒が何名か見たことあります。

 

その共通点は、過去問を何度も解き直ししていました。

 

過去問の解き直しで、実力を発揮し、試験本番で優位に立つことができます。

 

志望校に合格し、人生を切り拓きましょう!